「キャンプに行ったらなんか頼もしくなった!」子どもが成長する為に親が伝えるべき危険4選

「なんかこの前キャンプに行ってから〇〇は頼もしくなったね!」
そんな子どもの成長が感じられたら嬉しくないですか。
こんにちは”キャンプ育トレーナー”のRockです。
皆さんは人に対して頼もしさを感じる時はどんな時ですか?
- 自分が知らない事を教えてくれた
- 自分ではできない事をやってくれた
- 不安だった部分を解消してくれた
- 教えた事を出来る様になっていた
- 新しい事にチャレンジする姿を見た
こんな事があるとその人を頼もしく感じるのではないでしょうか。
その中でも子どもが頼もしく成長する為に重要な危険回避能力というものがあります。後述しますがどんな時でも想像力を働かせ先の事を予測できないと危険は回避するという事は難しいからです。
例えば自転車を乗っていて見通しの悪い交差点があるとします。危険回避能力のある子は必ず一旦停止できるでしょう。しかし想像力や論理的思考力が働かない子はそのまま突っ込んで危ない目に合うかもしれません。
危機回避能力が高い子どもは頼もしい存在と言えます。
危険回避能力のある子は頼もしい
危険回避能力はあらかじめ危険を予測して、それを避けたり最小限に抑えたりする能力の事です。
- 熱湯は熱いから触れてはいけない。
- 刃物は肌を傷つけるので慎重に取り扱わなくてはいけない。
日常生活では当然の事ですよね。
この能力が人間に備わっているのは「生き抜いていく為」です。例えば狩猟民族だった頃から今まで、人間は大型の動物を仕留める時は大勢で狩りを行っています。
アフリカの熱帯雨林に暮らす人々や、日本における銃を用いた大型獣の狩猟などは、集団によって行われる。
日本のシカやイノシシ猟を例にとると、グループの中で獲物を追い立てる役と、獲物の逃げ道沿いに待ち伏せをして銃を構えている役とに別れて狩猟する。熊を狩るときも集団を組むのは基本である。
このように集団で捕った獲物は、狩猟の参加者あるいは村落全体で配分されるという事例が日本の他に、サン人、ムブティ族などアフリカにおいてもみられる。
wikipedia

それが危険を少なくし、成功確率を上げるからです。つまりあらかじめ存在する危険を想定して、それを避ける行動をする事が生存(成功)に繋がります。それが出来る人ってやっぱり頼もしいと感じますよね、だって生き残るすべを知っているんですから。
今回はそんな危険回避能力を鍛える為に知っておくべきキャンプ時の危険についてご紹介します。キャンプは大体自然の中で楽しむ為、普段とは違った注意が必要です。
キャンプでの危険4選
ファーストエイド

応急処置ですね。
キャンプでは薪を触ったり時には刃物を持ったり火の傍に居たり、ケガをしてしまう要素が少なくありません。そんな時に応急処置が出来るかどうかが非常に大事になってきます。
上手く応急処置できずに救急車を呼び・・・なんて事になったらもうキャンプどころでは無くなってしまいます。
以下、キャンプで負ってしまいがちなケガと簡単な処置をご紹介します。
やけど
直ぐに流水で冷やす(30分程)。重度は緊急外来を受診する。
熱中症
直ぐに涼しい場所に移動をする。衣服は脱ぎ首や脇の下を氷などで冷やす。水分補給も忘れずに。
虫刺され
ミツバチや毛虫などに刺された場合はピンセットなどで針を取り除く。患部を冷やす。全身の症状や異変を感じたら病院を受診する。
打撲・捻挫
タオルを巻いた保冷剤や氷水などで、患部を15~20分冷やす。包帯やテーピングで患部を押さえ、腫れや内出血を防止する。患部をより高い位置に保つ。
すり傷・切り傷
傷口を流水で洗い、土などを落とす。水分をふき取り、出血している場合はガーゼなどで止血する。止血がはがしい場合は病院へ行く。
楽しむ!極める!キャンプ完全ガイド
テントの設営場所

整備され区画されたキャンプ場であれば問題はないと思いますが。
フリーサイトや自然でテントを張る際には様々な注意が必要です。
- 川の中洲には張らない(急な増水など非常に危険です)
- 山の急斜面には張らない
- 周辺に民家が無いか気を付ける
- 私有地の山に張らない様に気を付ける
- 登山道など人の往来の邪魔にならない様にする
- トイレや水場の無い場所。(不便ですし、自然を汚してはいけません)
- 熊や猪などの獣害に気を付ける
キャンプ場でテントを張るのが一番安全です。
キャンプに出掛ける際はキャンプ先をしっかりとリサーチしたうえで行きましょう。
一酸化炭素中毒。

冬の寒い時期や夜にはテント内でストーブやランタンを点ける事も出来ます。
(一般的にはテント内の使用は禁止されています)
その際に注意したいのが一酸化炭素中毒です。
一酸化炭素(CO)中毒の最初の症状は風邪に似ていて、なかなか気づきにくく、次第に頭痛、吐き気がしてきて、手足がしびれて動けなくなり、重症になると、人体に強い機能障害を起こしたり、意識不明になって死にいたることもあります。
引用元:日本ガス石油機器工業会
防止するには適切な換気が必要です。
- テントのベンチレーションを開けておく
- テントの入口を解放しておく。
あと一酸化炭素チェッカーをテント内に備えて置くのも防止に役立ちます。僕の家の石油ストーブの上にも一酸化炭素チェッカーを壁に取り付けています。
あと燃焼を伴うので火事にも十分注意が必要です。ストーブはテントの近くには置かない様にしましょう。
食材の管理。

キャンプの楽しみは何といっても料理ですよね。色々な料理を楽しむには沢山の食材を持ち込む必要があります。持ち込んだ食材は管理にも注意が必要です。
- クーラーボックスの保冷時間を確認し、低い温度を保つ。
- 生肉を触る箸(トング)と焼いた肉を触る箸を分ける。
- 食材はなるべく残さない。(生ものを残しておくと腐敗します)
- 食材はテーブルに置きっぱなしにしない。(動物が食べに来てしまう危険があります)
普段は気を付けている事でもキャンプ時は忘れてしまいがちです。管理を怠ると食中毒などの危険があります。適切な管理をして美味しくキャンプ料理を楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。キャンプ時には危険も伴いますが想像力や洞察力を働かせて回避する事ができるのです。
ご紹介したのは。
- ファーストエイド
- テントの設営場所
- 一酸化炭素中毒
- 食材の管理
上記はあくまで一例です、他様々な事に配慮してキャンプを楽しみましょう。
子どもはキャンプに行く毎に成長し頼もしくなっていく事と思います。