子どもとキャンプする時の「ちょっと怖い」「面倒くさい」が無くなるマル秘テクニック3選
子供が内向的な性格で何処か新しい事を経験出来る外遊びに連れていってあげたい
ちょっとした事でも泣き出してしまって少し逞しくなれる様な習い事の様な物はないだろうか
子どもの性格は千差万別ですから、引っ込み思案だったり内向的といった性格の子もいると思います。決して悪い事ではないのですが、出来る事ならなにかきっかけで子どもの可能性を広げてあげたいと思いますよね。
私は「自立心が育つ」キャンプの学校のキャンプ育として内向的な子どもの自立心を育てるのにキャンプを活用しています。
何となく自然の中で行うキャンプは子供の成長にいい影響を与えるらしいと思いつつも、実際に行くのは怖いし不安だと思います。今回は私のお勧めするキャンプをお子様と一緒に気軽に挑戦出来るように不安を解消してもらいたいというお話です。
キャンプは主に自然の中での宿泊を伴います。なのでキャンプ場によっては雄大な自然を楽しめたり、色々なアクティビティが用意されている高規格キャンプ場もあります。子供と一緒に行けたらきっと楽しい思い出が出来ますよね。
主な「怖い」「面倒くさい」をなるべく減らせるような対処法を3選ご紹介していきたいと思います。
目次
子どもとのキャンプ時に「ちょっと怖い」「面倒くさい」事
何処のキャンプ場も混んでいる
皆様ご存じの様に昨今はキャンプブーム。流行り病が流行し始めた頃より少し前位からでしょうか、2~3年は続いていたトレンドです。そのせいかキャンプ場は激混み、あれ、家族と子供と優雅な自然中でまったりと~・・・のはずが、普段より人の多い環境でトイレもままならず。
なんて事もあります。それではキャンプに行った意味が・・と思ってしまいますよね。
マル秘テクニック①
これ、土日祝日ハイシーズンを外すのがポイントです。
一般の人は土日休みが多いと思いますし、まとまった休みがとれる長期休みに宿泊を伴うキャンプに出掛けるのは当然かと思います。
ですがせっかく子供、家族の為に・・と意気込んでいったキャンプ場が、激込みで入場すら待つことになり子供が飽きてしまった。何て事になったら、もう一緒に行ってくれないかもしれませんよね💦
土日を外すことによりキャンプ人口の絶対数が減ります。年に数回しか行けないキャンプですから思い切って平日に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにキャンプのハイシーズンは春、秋になります。夏のイメージが強いのですが、昨今の猛暑で特にキャンプで夏を過ごすのはとても大変です。逆に冬は寒さでキャンプのハードルが高い分人口が少なめです。
ご参考までに。
他のキャンプ客とのトラブルが怖い、マナーが分からない。
キャンプには暗黙のルールがあり、
例
- 夜20時以降は静かに過ごす
- 他人のキャンプサイトには入らない
- チャックイン、チェックアウトの時間は守る
キャンプ場のルールがあります。
例
- 直火で焚火はしない
- お酒禁止
- ゴミは持ち帰る
これらはベテランキャンパーさんの中では常識だとおもいますが、まだ新参のキャンパーさん達だとうっかりしてしまう事もあるのかなと思います。
こちらがしっかりルールを守っていても、近くのキャンパーさんがルールを無視していたら嫌な気持ちになりますよね。
マル秘テクニック②
それらを防ぐにはまず自分たちがルールをしっかりと理解しておくのが大事です。あとどうしても他人の行動はコントロール出来ないので、
- 有料のキャンプ場
- 区画サイト
- プライベートキャンプ場
を選ぶことを意識しましょう。
マナー違反で苦難していたキャンプ場が有料にしたとたんキャンパーの質が劇的に良くなったという例もよく耳にします。あとフリーサイトではなくある程度仕切りのある、区画サイトであればプライベートが確保されやすいと思います。
お金に余裕のある方は、「一日~組限定」などのプライベートキャンプ場も視野に入れてもいいのではないでしょうか。勿論SNSが発達した昨今でもあまり人に知られていない、*「秘密の河川敷」なんてのもいいと思います。
*河川敷は基本キャンプは禁止されていません。
キャンプ道具の準備、片付けが大変
キャンプに行ったら
- 道具を車に積んだり
- 食材を用意したり
- テントを設営したり
- 片付けをしたり
- テントを乾かしたり
ん~やる事多いですよね。ま、それをいったら元も子もないのですが。
その間に家族のフォローもすると思いますので、チルする(ゆったり過ごす)どころかへとへとに・・。それが悪いわけではないのですが、準備等が無ければ行きやすいといった場合もあると思います。
マル秘テクニック③
- テントはレンタルする(キャンプ場によってあります、もしくはネットでレンタルできる所もあります。テントの保管や手入れを考えたら意外とコスパが高い場合もあると思います。)
- コテージ、バンガロー泊にする(快適度はコテージ>バンガローです、コテージはほとんど別荘みたいな感じなので、バンガローだけ借りて必要最低限のキャンプ道具で過ごすのもいいですね。)
- グランピングにする(グラマラスキャンピングというだけあって野外ホテルの様な快適さです。一般的なホテルよりお値段が高い傾向ですが、キャンプの雰囲気を味わうなら一番手軽じゃないでしょうか。)
上記はもはやキャンプと呼ばないもありますがが入口に立つ意味では全然いいです。慣れてきたり雰囲気がわかってくればより挑戦し易くなりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、引っ込み思案で内向的でも無限の可能性を秘めたお子様がいらっしゃる親御さん。今度子どもとキャンプに挑戦してみるのもいいと思います。キャンプは子どもを逞しくしてくれます。
子どもとキャンプ時の「ちょっと怖い」「面倒くさい」が無くなる、マル秘テクニック3選
- マル秘テクニック① 土日祝日ハイシーズンを外す
- マル秘テクニック② 有料のキャンプ場・区画サイト・プライベートキャンプ場を選ぶ
- マル秘テクニック③ テントはレンタルする・コテージ、バンガロー泊にする・グランピングにする
キャンプに行くときの不安や悩みは上記を参考に解消してください。
そしてキャンプは子供の自立心も育てる事ができます。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。