「幸せを感じる」日光ではしゃいで子どもっぽく!
子どもの寝る時間がおそい。ご飯もしっかり食べないし、最近すぐに不機嫌になる。といったお悩みはありませんか?
こんにちは。キャンプ育トレーナーのRockです。
子どもには規則正しく生活してもらいたいのですが、なかなか思うようにいかないときが多いですよね。まぁ相手は百戦錬磨のきかんぼうですから、仕方がないかもしれません。
でも健康は大事ですし、なるべくいつもご機嫌で過ごしてもらいたいものですよね。イライラしていたりするとこっちも怒りっぽくなってしまいます(。-`ω-)
そこで今回は、子どもに健康かつ、ご機嫌よく過ごしてもらうために日光を浴びるのが大切というお話しです。日光とは、かの「日光東照宮」のことではありませんよ?
もしかしたら、みなさまには杞憂なことかと思います。しかし、よりお日様を浴びることへの理解を深め、子どもの規則正しい生活リズムとご機嫌な毎日をサポートしていただければと思います!
日光を浴びるといいこと
結論ですが、人間はお日様の光を浴びることで、
- セロトニンが増える
- ビタミンDが生成される
といった効果があり、よいと言われています。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれる脳内の神経伝達物質で、ストレスに対して効能があります。これが不足してしまうと、ストレスが溜まったり、不眠やイライラなどの症状が出てしまいます。
ビタミンDは食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きがあり、骨格を健康に維持するのに役立ちます。
なにも一日中浴びろというわけではありません。15分~30分でよいとされています。紫外線の浴びすぎもお肌にも悪いですからね。
妙に子どもがイライラしていたり、夜遅くまで起きている、といったことがあったら「今日は外に出て日光を浴びたっけ?」と思い返してみると良いかもしれません。
日光を浴びるということは外に出ること
なぜ子どもは日光を浴びるのが大切なのでしょうか。それは前述した理由に加え、適度に体を動かすことができるからです。体を動かすと・・お腹空きますよね?当たり前ですが。日中外に出て体を動かすことでしっかりとご飯が食べたくなるので、食事のリズムが整いやすいのです。
子どもとちょっと公園まで歩いたりすると、お腹空きませんか?あと、プールで泳いだりした後は妙に腹ペコになりますよね。
外に出て日光の恩恵をあずかり、体を動かすことで適度に疲れると安眠の効果もあります。できれば散歩や自転車くらいの軽めな運動をすることで、生活リズムが改善されていくでしょう。
どうやって日光を浴びる?
子どもってゲーム好きですよね?SNSもすごく身近に存在しています。おうち時間が増える中、親としては外で遊んで欲しい・・。しかしよい口実がないと外にくりだしてくれない。そんなこともあるかとおもいます。お友達と遊びにいく習慣があればよいですが、身近に公園などの遊び場がないとだめですよね。
そんな時に子どもを連れ出せるような案は何があるでしょうか、個人的な目線でご紹介します。
キャンプ
ポジショントークですが、キャンプは自然×日光×運動と三拍子揃っていてオススメです。少し準備は必要ですが、次回のお休みに思い切って計画してみてはいかがでしょうか。
昆虫採集
小学生くらいならまだ虫は大丈夫ですよね?昆虫採集は体を動かせますし、子どもにとっての成長の機会にもなります。
公園
あたりまえかもしれませんが、子どもと外で遊ぶなら公園ですよね。子どもの気を引くには長ーい滑り台のある公園や、ちょっといつもとは違う特別な公園に誘うのがよいかもしれませんね。
動物園
定番ですが、動物園も広いので日光をよく浴びてたくさん歩くことができます。
テーマパーク
私も某テーマパークで夢中で遊んでいたら、3万歩くらい歩いていたことがありました。少々お金はかかりますが、子どもを誘いやすいですよね。
おわりに
日光を浴びることと、体を動かすことで、子どもは毎日ご機嫌で過ごすことができます。セロトニンの増加や、程よい運動で生活リズムが整うからですね。
子どもが最近不機嫌なときが多かったり、ちょっと生活のリズムがくずれているなと感じたら、日光を浴びることをオススメします!
子どもと一緒に幸せホルモンを増加させて、楽しい毎日を過ごしましょう!