子どもの「好奇心」を育てる!キャンプの昆虫採集術

お子様にこんなお悩みをお持ちではありませんか?

控えめな性格で自分からやる気になるという事が少ない
物事に無関心で言われた事しかやらない
一丁前の事を話すけど実際は行動しない

こんにちは”キャンプ育”トレーナーのRockです。

丁度夏休みの時期ですね、学校がお休みなので子どもが家にいるご家庭が多いのではないでしょうか。でも特に何をする事も無く、だらだらとTVやYoutubeを見て過ごしている。もっと子どもらしく外でも駆け回って遊んで欲しいなぁ、と思ったりもするのでは無いでしょうか。

ただ、昨今の文化だとそういう過ごし方も仕方無いのかもしれません。大人だって横になってスマホいじっている時間がありますよね。子どもはそんな姿をよく見ていますが・・。悪い事ばっかりでも無いとは思います、でも「本当にこのままでいいのかな」とも思っていませんか?そんなお悩みは「好奇心」を育てる事で解決するかもしれません。

好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な。自発的な調査学習物事本質研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。

wikipedia

自然物や物事を探求する、割と崇高な意味として「知的好奇心」とも言います。本記事では「好奇心」としてまとめています。

好奇心が育つ事で、何故なんだろう?と思う事が沢山出てきます。それを知りたいという欲求が行動を起こさせ行動力積極性の成長に繋がります。

例えば、好奇心旺盛な子どもは車に乗っているだけでも、信号機の点滅時間トンネルの灯の感覚道路の線の種類、などに疑問を持ち親に質問してきます。その後自分で調べる事もあると思います。そうする事で理解も深くなり大人になっても忘れない記憶になります。

つまり「好奇心」を育つ環境を用意してあげる事が、親としてとっても大切になってくるという事です。

以下の記事でも好奇心の成長について触れています、よろしければご参考下さい。

キャンプ中に出来る昆虫採集で好奇心が育つ

皆様は昆虫採集をした事がありますでしょうか?幼少期なら経験ある人が多いと思います。大人になると(特に女性の方は多いでしょうか)苦手になってしまう人が多いと思いますが、子ども時代は男女関係なく楽しめる遊びですよね。

実はこの昆虫採集に好奇心を育てる効果が期待できます。勿論休みの日に公園に出掛けるだけでも良いのですが、キャンプ時は大自然が目の前にある事が多いです。遊びの一環として気軽に取り入れる事をおススメします。

ポイントとしては

  • 親も一緒に楽しむ事が出来る
  • 予測不可能な発見がある
  • 思ったとうりに行かない事もある
  • 身体を思いっきり動かせる

などがあります。

親も一緒に楽しむ事が出来る

話している人が笑顔でいるとついこちらも笑顔になってしまいますよね。ミラーニューロンという言葉があり、他人が取っている行動がまるで自分も取っている様に脳が感じる事です。

ある程度興味が沸いた後なら別ですが、最初から一人で楽しめ!というのは親のエゴが過ぎますよね。子どもと一緒に、もしくは率先する事で子どもが安心して活動出来る様になります。

予測不可能な発見がある

自然での昆虫採集には予定調和といった物がありません。ゲームやスマホの中には人為的な答えやゴールがあるものですが、昆虫採集では目的の虫とは全然違う虫がいたりして、何が起こるか分からないといった体験が好奇心を刺激してくれます。

思った通りに行かない事もある

例えば、事前に取りたい虫がいても実際に捕まえる事が出来るのは20~30%位かと思います(生息が分かり易いセミとか、種類が抽象的なバッタなどはほぼ捕まえる事が出来るでしょう)。今の世の中とっても便利なので思った事は出来てしまう事も多いですが、昆虫採集は「賭け」です。思った通りに行く事は意外と少ない、という経験がじゃあどうすればいいのだろう?と改善を考えるきっかけにもなります。

身体を思いっきり動かせる

パソコンや本で知りたい事を調べるのも良いのですが、実際に体を動かして検証するという事は実際の理解の深さが全然違います。自然の中では五感の全てを使いますからね。それに虫取りは意外とハードワークで良い運動にもなっちゃうのです。

事前にわくわく、当日にびっくりの答え合わせが出来る

昆虫採集の醍醐味として、事前に図鑑などで調べてわくわくするというのがあります。

まずは親が熱心に図鑑を読み込んでいる姿を見せて子どもに興味を持って貰います。生息域や生息する季節を調べてそれに合わせてキャンプをするでも良し、キャンプに合わせて虫を取ろうと計画するのも良し、図鑑で見た虫と実際に同じ虫が採集できた時は「自分で調べて」「自分で捕まえた」という達成感が味わえる事でしょう。

「ポケットモンスター」でも欲しいポケモンがいたらまずは図鑑などで生息地を調べてから捕まえに行きますよね。ポケモンは必ずいるものですが、実際の虫は捕まえるのが大変です。リアルポケットモンスターをやる、に近いですね。

次は何処に行こうかな?この虫は何処に行けば会えるのかな?と好奇心が刺激されて、探求心も育まれる事と思います。

おすすめな昆虫採集方法

昆虫採集は道具が必要です。手で捕まえてポケットへもワイルドですが、虫は逃げてしまいますよね。基本は虫かごと虫網があればOK!子どもと一緒にかわいい虫かご、虫網を買いに行きましょう。子どもに好きな物を選ばせてあげる事で、自分事と感じ易くなり虫取りへの意欲が増します

虫網と虫かご

ブラックライトを使う

ブラックライト

ブラックライトには紫外線が含まれており、虫を沢山おびき寄せます。本当に沢山のあらゆる虫があつまってくるので、周りに配慮しながら行う必要があります。

ブラックライト自体は簡単に手に入るので、プライベートキャンプ場や、公共の大きい公園などでライトを白いの布地などに照らし当てます。そして飛来してきた虫を観察してみるのが良いと思います。

木に罠をしかける

樹液に集まる虫

クヌギ、͡コナラなどの広葉樹からでる樹液に虫は集まります。キャンプ先や周辺に広葉樹林があれば探して見るのも良いのですが、見つからない場合は人工的に餌となる罠を仕掛けます。

木に罠を仕掛ける事はキャンプ場によって可否があると思いますが、私が子どもの頃はよく腐ったバナナにアルコールを掛けた物を木に吊るしていました。強烈な香りがひろがり虫が寄ってきます。

蛾や蜂も沢山来るのでご注意下さい。

おわりに

いかがでしたでしょうか、昆虫採集は子どもの好奇心を育てるのにとっても有効というのがお分かりいただけたでしょうか。昆虫採集からキャンプにでも、キャンプから昆虫採集を導入しても良いと思います。キャンプ時にお勧めする理由は、ついでに楽しむのにちょうど良いからです。キャンプじゃなくても勿論OK!

ちなみに子どもが虫はどーしても苦手だったりする時は無理強いはおススメしません。逆に嫌いになってしまう可能性がありますからね。どこかのタイミングで少しでも興味が沸いた時に取り組んでみると良いでしょう。

親が苦手な場合は・・。例えば、私も子どもの頃は小学校で「虫博士」と呼ばれた事がある位虫が好きでした。でも大人になって虫と離れていたらなんと苦手になっていた事があります。キャンプ場作りなどで虫との触れ合いが多くなるとたちまち慣れました。つまり慣れの問題なので大丈夫かと思います!

いきなりキャンプがハードル高いと思う方は、まずは近くの公園などで子ども一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。暑いのでくれぐれも熱中症にはお気を付けください!