腰を下ろして黄昏たくなる!清郷キャンプ場【キャンプ場紹介】
キャンプシーズンの夏!キャンプがしたい!でも、暑くて億劫・・というのが本音では無いでしょうか。
こんにちは”キャンプ育”トレーナーのRockです。
家ではエアコンで涼しいですから、わざわざ暑い思いをして出かけたくないですよね。それ、分かります笑。だって家から出て数歩歩けば汗だくになります。引き返してお風呂に入って寝転がりたいですよね。
というのは半分冗談ですが、今回もキャンプ場紹介として夏でも比較的涼しく過ごせる【清郷キャンプ場(BBQガーデン清郷)】(以下、清郷キャンプ場)、をご紹介致します。ポイントとしては、広さ・日陰・川・雰囲気でしょうか。
この夏にキャンプを検討している方、ご参考にして頂ければ幸いです。
※詳しい料金や詳細はHP等でご覧ください。
目次
ゆったりと時間の流れを感じるキャンプ場
清郷キャンプ場は何といっても程よい閉塞感があり、外界から離れてる感があります。故にじっくりとキャンプに没頭できると思います。林間サイト寄りなので日陰も多いです。
大きく開けているキャンプ場も勿論良いですけど、ある程度自然に包まれていると安心しますからね。
私が訪れたのは平日なので他のキャンパーさんは1組くらいしかいなかったです。でも休日になるとソロキャンパーさん達が多くいらっしゃるそうで、じっくりと一人でキャンプするのに向いてるのだと思います。
やっぱりキャンプの目的に「癒し」と「ゆっくりしたい」というのは大きいと思うので、そんな時に(出来れば平日・・)選んでみると良いのかもしれません。
四季を楽しめる程良い隠れ家感
私は桜の終わり頃に伺いましたが、それでも景色はとても綺麗でした。春の新緑、夏の万緑、秋の紅葉冬の落葉と、季節の表情をまじかに感じる事ができます。木々に囲まれた林間サイトならではですよね。
中央に大きな川が流れているので、夏は川遊びも出来ますし(令和5年4月時点では台風の影響で川に降りる階段が壊れてしまっている様でした)、川から涼も得られます(水量が多いと夜少し音が気になるかも)。
季節によっての自然の表情を味わいたい人は、前述の隠れ家感も相まってとてもおススメです。
こんな人におすすめ
ゆったりと静かにキャンプしたい
まぁソロでもデュオでもファミリーでも言える事です。客層としてソロの方が多いとの事で比較的静かかと思います(BBQしてる集まりがあると騒がしいかも・・)。なにも喧騒が悪とは言いませんが、選択肢として静かな所を選べるのは良いですよね。
周辺にはアクティビティは何も無い(少し行くと温泉はあります)ので、純粋にゆったりキャンプをして帰るといった感じになると思います。
かなり歴史のある質実剛健なキャンプ場といった感じなので、心が浮つかない安心感が魅力かと思います。
自由にやりたい
清郷キャンプ場は全面フリーサイトです。空いてる所をお好きにどうぞといった感じです。
水場やトイレ近い方がいいときは管理側にテントを張るのがいいですし、ひっそりやりたいときは橋を渡った側の木々の近くなどが良いでしょう。
個人的には、綺麗に区画された高規格のキャンプ場も良いのですが、こういった自由度の高いキャンプ場の方が解放感があって好きです。
現実から距離を置きたい
時には誰もが現実逃避したいのではないでしょうか。そんな時に川のせせらぎを聞いたり、ボーっと池を眺めたりして、「今を感じる」事が出来るのでは無いでしょうか。自然には人を落ち着かせる1/fゆらぎというのもあると言いますので。
家族でも、自然に囲まれた中デイキャンプで食事を楽しむのも良いですし(デイキャンプは一人¥1,000だったと思います)、宿泊して日々の仕事や家事の事は忘れ、自然に触れながら食う・寝る・話すに没頭するのも良いですよね。
私も実家がとても緑に囲まれた場所ですが、清郷キャンプ場の景観にはとってもいい気持ちにさせて貰いました。快適に過ごす為に、前もって込み具合などを聞いてみて(対応はとても良いです)予約をするのが良いかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか、清郷キャンプ場は夏季に涼を得る&椅子に座って黄昏るのにぴったりのキャンプ場かと。この地域は他と比べて気温が1~2℃低い傾向があります。夏季には避暑地としてそこそこ良いと思います。
注意点は、写真でお分かりかと思いますが車からキャンプサイトまで場所によってそこそこ距離があります。キャンピングワゴン等は必須かと思います。又、道具レンタル等もやっていなかったと思うので(軽食などはありました)、道具類は揃えていく必要があります。
印象としては、気軽に来れる隠れ家みたいな感じでした。是非皆様も清郷キャンプ場に行ってみて下さい。