キャンプ育が解決する子育ての悩み事
控えめでなかなか友達の輪に入っていけない
人の顔色を気にしてばかりいる
自分に自信が無くて声も小さい
やる前から自分には無理だと言い出す
子どもが内向的で大人しい性格なのは悪い事ではありません。もともとお子様が持っている気質という事もあると思います。でも親子の関わりの中で大きく成長出来る可能性もあるんです。環境を変えて刺激や学びを与えてあげられるのは親だけだからですね。
例えば論理的な思考を持って欲しいとプログラミング教室に通わせたり、丈夫な体になってほしいと空手を習ったりしますよね。そこには子どもに「こう育って欲しい」という親の願いも込められています。
社会にでて活躍していくには「自立心」が大切になってきます。つまり子ども時代から意識的に好奇心や積極性などを育ててあげる事で元気で自分に自信を持った子に育っていきます。
内向的で引っ込み思案な性格でも変わる事が出来る
子どもの成長は早いです。いつの間にかこんな事が出来るようになっている! なんて事は週単位であるのではないでしょうか。何故なら色々な事を経験してフィルターが掛かっている大人と違って子どもは無垢で素直だからです。子どもの脳みそは3歳位までに90%、そして20歳までに完成すると言われています。だから子ども時代の経験は凄く大切なんです。
かくいう私も子ども時代は臆病で引っ込み思案。友達の輪に入るのは苦手で、他の大人には「おとなしい」「シャイだ」と言われ続けていました。ですが少しずつ人と話せるようになり今では主体性をもって人生を生きていると豪語出来ます笑。すみません、まだまだです・・
子ども時代の成長は早く経験した事は将来に大切な原体験になっていきます。私はキャンプでの体験をおススメしていますが、今すぐに内向的な性格は変わらなくても必ず子どもに良い影響を与えてくれます。
内向的な子どもはこんな可能性を秘めている
キャンプが子どもに与える影響として主に
- 自立心
- 好奇心
- 積極性
- 責任感
- 社会性
などの成長が期待できます。「自然の中で活動する事」「親との共同作業や声掛け」「やった事ない事にやってみる」などの中で成長していくんですね。
内向的な子どもは考えが自分の内側に向いているという事であって悪い事ではありません。ですが積極性などが育つ事で、その「自分の考えを伝える事」が出来る様になります。皆のリーダーになれるの可能性だってあると思います。
現代は家にいるとどうしてもスマホやサブスクを見て過ごしがちです。それがダメとは言いませんが上記の様な挑戦や失敗や成功の体験が出来ない&親との関わりが希薄な状態だと成長が促進されない事もあります。
キャンプ育は内向的だったり大人しい子どもだからこそ大きく成長出来る可能性があります。
積極性や自立心が育つ環境とは
自立心がある子どもは自分に軸があり自分の力で物事をこなそうとします。自立心を育てるには「親が干渉をし過ぎない」「子どものやりたい事をやらせてあげる」「目標を持って取り組む」などが大事になってきます。やらされいる事や自由に出来ない事は全く身にならないからです。
キャンプで例えると、自分の好きなウィンナーを焼くために火起こしからやってみる。テント設営の時に親が一方的に教えるのでは無く一緒に取り組む(指示したり間違いを指摘しない)などです。
私も普段子どもへ接する時は適当にあしらいがちです笑。大人は忙しいですからね。でも自立心や好奇心を育てるのは日常から意識して出来る事です。その中でも自然体験が出来るキャンプは効果が高いんです。
今が一番子どもに向き合う時
ここまで読んでくださった親御さんは本当にお子様を大切にしておられるのだと思います。
どんどん友達を誘っていける
顔色を気にせずに人と接する事が出来る
「僕は大丈夫」といつもハキハキと喋る
やり始めた事は最後までやろうとする
こんな姿を望まれているのではないでしょうか。
勿論いままで立派に育たれてきたお子様です。素敵な環境にいらっしゃるでしょう。でもたまには環境を変えてみる事も大切です。他人の力を借りる必要もあるかもしれません。なぜならそれが子どもの成長に大切になって来るからです。
「何か子どもが積極的になれる習い事は無いだろうか」「自分から意欲的にやりたいと言ってくれると嬉しい」そう言った想いも湧いてくると思います。
おとなしくて引っ込み思案な子どもはダイヤの原石です。将来に輝く為に一緒に磨いていきましょう。